職人が極限まで追求
自然美と耐久性を備える
日本で唯一のアバカ織り
日本の伝統工芸品の一つ「織物」。そま工房では、紙幣にも使用される天然繊維の「アバカ」を手で紡ぎ、丁寧に織り上げる。実は日本で唯一アバカ繊維を織れる技術を保有する工場。耐久性のある繊維で織物にすると自然美のある風合いは和モダンな壁紙に最適と評判になり、国内外のホテルなどの壁紙でも使用される。2019年には、アバカ織物をたくさんの人に知って、手に触れて欲しいと、「soma」を創業し、バック、ピアス、イヤリングなど小物に織物を合わせた商品を開発。全ての商品を手掛ける乗松浩美さん。「織物と聞くと古臭いイメージを持たれるが、染めやラメ加工を施すことで、小物から洋服などファッションの一部としても取り入れやすい。若い世代の生活の中にも浸透して欲しい。」と語る。
soma(そま工房)
〒437-1111 静岡県袋井市中新田343
TEL.0538-23-4771
9:00~16:00
土曜・日曜・祝休、P3台
https://soma.shopselect.net/
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